photo by Inga Vitola
フィッツ・ロイ
アルゼンチン南部 パタゴニア地方、アンデス山脈にそびえる山。
patagonia フリース ジップアップジャケット
ストレッチに富んだフリース素材が、動きを妨げません。
スタンド・カラー(立ち襟)で首周りも暖かです。
風の進入を防いでくれる フロントファスナー下の“防風フラップ”。
袖口は伸縮性のあるパイピング加工が施されています。
両サイドのポケットには、フラップとファスナー付き。
ウエスト調節のドローコード
コードロックは、ポケット内部に設置されています。
SYNCHILLA/シンチラ
科学合成された合成繊維素材の「シンセテイック」と、小動物の「チンチラ」に由来します。
1985年に、デュポン社のポリエステル繊維「DACRON/ダクロン」を素材に、パタゴニア社によって開発された“フリース素材の商標”です。
旧デザインを守りつつ、進化する機能面。
軽くて暖かいパタゴニアを代表する定番フリースジャケット。
ブランド名:patagonia/パタゴニア 設立:1973年 創業者:イヴォン・シュイナード氏 国:アメリカ合衆国 1957年に、イヴォン・シュイナード氏は、カリフォルニア州バーバンクの両親が営む鍛冶屋の裏庭で、自らの店を開いた。
ピトン(岩場を登る際に確保支点として使われる鉄製のクサビ)の製作にはじまり、クライミング用具を主に手がけた「シュイナード・イクイップメント社」がパタゴニアの前身である。
1970年に、英国のラグビージャージの輸入に成功。
1973年、オリジナルウエアであるダック生地のショートパンツの販売により“パタゴニア”が誕生した。
1983年、パイル地のプルオーバー「シンチラ・スナップT」が大ヒット商品となる。
1993年には、アウトドアウエア製造ブランドとして初めて、ペットボトルをリサイクルした、再生フリース生地を用いた製品を作り始める。
機能的で高品質、環境への配慮をもちながら製造される製品は、世界に影響を与え続けている。
同社は売り上げの1%以上を自然保護団体に寄付していることでも有名である。
パタゴニア製品の製造時期識別方法
「2004年秋冬モデル」
FはFall(秋)、4は2004年を表しています。