ボアフリースに付着した細かい毛玉や埃をブラッシングで取り除きました 「Lowe alpine/ロウアルパイン フリースジャケット」

Lowe-alpine-ロウアルパイン-フリースジャケット-ブランドネームタグお手入れ・メンテナンス


photo by MandelMedia

2010年、Polartec®PowerShield®Proが世に出ました。
Polartec®PowerShield®Proは、これまでにないレベルの通気性と耐久性、耐水性を兼ね備え体をドライに保ちます。

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ボアフリースに付着した細かい毛玉や埃をブラッシングで取り除きました

ボアフリースの毛玉

毛足の長いボアフリースは、長年の使用で細かい毛玉や埃がまとわりついてしまいます。

 

ナイロンブラシ.

今回使用したのは、ワイヤーブラシとセットになった“ダイソーのミニナイロンブラシ”です。

適度な密度で、程よい硬さのブラシは、デリケートな生地に最適です。

 

ナイロンブラシでブラッシング

櫛を使って髪の毛を梳かす(とかす)要領で、毛玉をかき集めます。

同一の方向にだけでなく、いろいろな方向にブラッシングすることが綺麗に取り除くコツです。

 

ナイロンブラシに付着した毛玉

楊枝を使ってかき出すと、沢山の毛玉と埃が取り除けたことが確認できました。

 

ボアフリースの毛玉を一部分に集める

ボアフリースの毛玉を取り除く

最後に浮き上がった毛玉や埃を、ガムテープの粘着などを使って取り除きます。

 

100円均一の毛玉取りブラシ

100円均一には豚毛を使用した専用の毛玉取りブラシも売られています。

少し硬めのブラシですが、生地によって大いに活用できそうです。

定期的なブラッシングは、毛艶が良くなり、起毛が起きるので “ふんわり感” を回復させる効果も期待できます。

 

Lowe alpine/ロウアルパイン ボアフリースジャケット

 

Lowe-alpine-ロウアルパイン-フリースジャケット-正面画像

Lowe-alpine-ロウアルパイン-フリースジャケット-背面画像

ロウアルパイン-フリースジャケット-フロントファスナーのジッパータブ

フロントファスナーのジッパータブ。

よく見ると、つまみ部分にもブランドロゴの山のマークがデザインされています。

 

Lowe-alpine-ロウアルパイン-フリースジャケット-ベンチレーション機能を備えたポケット裏地

ベンチレーション機能を備えた両サイドのポケット裏地。

ポケットを開閉することで、メッシュ生地から空気を逃がして、ジャケット内側の蒸れを防ぐことができます。

 

Lowe-alpine-ロウアルパイン-フリースジャケット-袖口

Lowe-alpine-ロウアルパイン-フリースジャケット-ブランドネームタグ

Lowe-alpine-ロウアルパイン-フリースジャケット-POLARTECポーラーテック

POLARTEC/ポーラーテック

1979年に、モールデンミルズ社によって開発された“フリース素材の商標”POLARTEC。

軽くて保温性が高く、速乾性に優れたフリースは当時革新的な素材でした。

現在もモールデンミルズ社のPOLARTECは、多くのアウトドアウェアブランドで採用され続けています。

信頼の高い品質はもちろん、多くの性能を付加したフリース素材が日々研究開発されています。

株式会社エスシーティージャパン POLARTEC(R)ポーラーテック日本代理店

タフなキャンバス生地を用いたブランド設立50周年モデル。
デイリーユースはもちろん、アウトドアやトラベルシーンでの活躍します。

 

Lowe-alpine-ロウアルパイン-ブランドロゴ

ブランド名:Lowe alpine/ロウアルパイン
   設立:1967年
  創業者:グレッグ・ロウ氏
    国:アメリカ合衆国

アメリカコロラド州ボールダーにあった「グレッグ氏、マイク氏、ジェフ氏のロウ三兄弟」の自宅ガレージで始まった。

グレッグ、マイク両氏が計画したグランド・ティトン北壁冬期登山のために、バック・パック「エクスぺディション」を開発する。

当時標準であった“むき出しになったパックのフレーム”を内部に内蔵した「インターナルフレームパック」を開発。

その他にもバックルを使って“パック背面の長さを調節する機能”、“パック内の隙間をなくすよう絞ることのできる”両サイドのベルト「コンプレッションベルト」、

「チェストストラップ」や「プラスチックバックル」など、現在では標準とされる機能を数多く発明したことでも有名である。

現在では国際的アウトドア用品ブランドとして確固たる地位を築いています。