photo by Jason McHuff
コロンビアスポーツウェア社のマザーこと『ガート・ボイル氏』
「変革が必要なタイミングをマザーは熟知している」
Columbia ロングスリーブシャツ
柔らかく肌触りの良い、中厚手素材のチェックシャツです。
背面中央のハンガーループ。
両胸のボタン付きポケット。
ロールアップがしやすいよう、袖口は大きく開くことが可能です。
TITANIUM/タイタニウム
チタニウムと誤った名称で呼ばれたりもしますが、正確には「タイタニウム」です。
以前、コロンビア社製品の中でも、より高品質な製品シリーズに用いられていました。
温かみがあり肌触りの良い起毛素材を使用したチャック柄シャツ
ブランド名:Columbia/コロンビア 設立:1938年 創業者:ポール・ラムフロム氏 国:アメリカ合衆国 1938年、ナチスの影響でドイツ移民となったポール・ラムフロム氏はオレゴン州ポートランドで、ローゼンフィールド帽子会社を買収、社名「コロンビア・ハット・カンパニー」を設立した。
1960年、スキーグローブ製造会社と合併し、現在の社名「コロンビア・スポーツウェア・カンパニー」が誕生する。
同年、ポール・ラムフロム氏の娘ガート氏が、自宅のミシンで夫とその友人のためにデザインしたフライフィッシング用のベスト(フィッシングベストの元祖)が注目を集め、ヒット商品となる。
1960年にポール・ラムフロム氏が死去、1970年にはガート氏の夫で二代目社長となったニール・ボイル氏が死去。
1970年代、多額の借金と3人の子供達を抱えたガート・ボイル氏の会社再建の道がはじまる。
1975年、当時革新的素材であるゴアテックスを採用する。
1982年、アウタージャケットの裏地にファスナーでミドルレイヤーを取り付け、3通りの着こなしを可能にした「インターチェンジシステム」を開発。
1989年、アメリカ国内アウトドアウェアブランドでシェア№1になる。
1993年、インターチェンジシステムを採用した「バガブージャケット」の販売数が累計100万枚を超え、全米アウトドアウェア年間最多販売記録を樹立。
1997年、日本法人設立。