photo by Charlie Brewer
The Carhartt store
Carhartt ユーズド加工 カバーオール
“ユーズド感を意図的に表現した” 着丈の長いデニムジャケットです。
激しく色落ちさせた部分との濃淡が、立体感のある装いを演出しています。
色落ちユーズド加工によって、襟やポケットの淵にヴィンテージ感溢れるパッカリングが浮き上がっています。
パッカリング
洗濯乾燥などを繰り返すことで生地が縮み、縫い目周辺に現れる凹凸部分をパッカリングと呼びます。
色落ちの濃淡で凹凸部分が確認できます。
左胸のフラップ付きポケットに縫い付けられたブランドネームタグ。
1961年以降採用されたロゴ「コーンナコピアC」。
1960年までは、自動車(Car)とハートマーク(Hartt)を組み合わせたロゴが使われていました。
くすんだシルバー色のボタンに刻まれた「Carhartt」の文字。
1つのボタンホールと2つのタックボタンで袖幅が調節できます。
裾のサイズ調整のために設けられたボタンアジャスター。
機能性だけでなく、デザインのアクセントになっています。
シーム(縫い目)箇所はトリプルステッチが施されており、タフな作りになっています。
特有の風合いが楽しめる“重厚な12オンスヘビーコットンダック素材”を用いた定番のアメリカンワークウェア。
タフな厚手生地のアイテムなので、ヘビーに使用して、クタクタになってこそ愛着が沸きます。
ブランド名:Carhartt/カーハート 設立:1889年 創業者:ハミルトン・カーハート氏 国:アメリカ合衆国 1884年、ミシガン州南東部に位置するデトロイトで、ハミルトン・カーハート氏によって、“家具や手袋の卸売業ハミルトンカーハート&カンパニー”が設立された。
1889年に、鉄道員向けに、ブラウンダック生地とデニム生地で製造されたオーバーオールが、ハミルトンカーハート&マニュファクチュアによるワーク・ウエア生産の始まりである。
100年以上変わることのない理念「アクティブなシーンで活躍する人のためのウエア」を掲げ、今もなお一大ワークウエアメーカーとして世界中で愛され続けている。